受験生の方へ

検査技術科学

何を学ぶのか?

  • 医療人として必要な感性豊かな人間性と生命の尊厳、倫理観などについて学びます。
  • 基礎医学・臨床医学について、基礎的な知識から先端的な技術・研究領域まで、広範に学びます。
  • 高度化する検査技術や機器に対応できる理工学的知識と総合的、科学的な情報処理、精度管理について学びます。
  • 環境汚染物質とそれらの人体への影響についての調査、汚染防止への啓蒙と健康管理について学びます。

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研究教育体制

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検査技術科学専攻は、生体情報学講座および病態情報学講座の2つの講座から構成されます。各講座には、それぞれの学界において中心的に活躍中の教授陣が揃っており充実した教育研究が展開されています。

生体情報学講座

生体情報学講座には、生体機能検査学、生体分子分析学、病原生物検査学、医療情報検査管理学の各分野があり、生体機能を維持するメカニズムを解析するための検査法、検査技術、検査機器および得られた情報の処理について教育・研究します。 さらに寄生虫・病原微生物およびそれによって引き起こされる病態の解析、あるいは国際感染症や新興再興感染症についても教育・研究します。

病態情報学講座

病態情報学講座には、病理細胞検査学、血液免疫病態検査学、代謝病態検査学、環境分子疫学の各分野があり、疾病の病態解析に役立つ検査技術、診断法を教育・研究します。すなわち、生体機能に関わるホルモンの解析技術、造血機構の形態学的・細胞生物学的解析法、免疫異常の解析、病理細胞診断法などを教育・研究します。 さらに人体汚染物質や毒物などの検出法およびそれにより引き起こされる病態などについても教育・研究します。

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