大学院を目指す方へ

修士課程 検査技術科学

医療の情報化に対応する人材の育成。

臨床検査技術科学の教育及び創造的な研究を行う教育者・研究者として寄与できる人材、臨床現場における実践的指導者・専門家へ発展する人材の育成を目指しています。この目的で、生体情報学領域、病態情報学領域の2領域で構成します。

生体情報学領域では、生体機能を維持するメカニズムの解析や、診療に有用な情報を臨床に提供するための検査法・検査技術、最新の先端的検査技術検査機器により得られた情報の処理などについて教育・研究を行います。

病態情報学領域では、ホルモンの解析技術、造血機構の形態学的・細胞生物学的解析法、免疫異常の解析、病理細胞診断法など、臨床現場で求められる高度な知識・ 臨床検査技術について教育・研究を行います。

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カリキュラム

単位の修得

  • (1)共通科目から5単位以上
  • (2)学生の専門分野の専門科目から16単位以上
  • (3)共通科目及び各専門科目から9単位((1)及び(2)で修得した単位を除く。)以上
    なお、専門科目については、専攻内の他分野の専門科目を履修することができる。

共通科目

授業科目 単位数
先端医療論 2
保健学研究論 2
国際社会とチーム医療 2
保健医療とデータ科学 1
医療安全管理学 1
医療と生命倫理 2

専門科目/検査技術科学分野

授業科目 単位数
病態情報解析検査学 2
病態情報機能検査学 2
生体情報解析検査学 2
生体情報機能検査学 2
分子情報解析検査学 2
病態情報解析検査学演習 2
病態情報機能検査学演習 2
生体情報解析検査学演習 2
生体情報機能検査学演習 2
分子情報解析検査学演習 2
検査技術科学特別研究 10

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