大学院を目指す方へ

修士課程 看護学

質の高い看護を提供できる人材を育成。

看護学は、あらゆる健康レベルの人々を支援する実践の科学であり、ケアを探求する学問です。

看護学分野では、臨床の場の変革に貢献できる実践的指導者・管理者とともに、行政・教育機関における教育者・研究者として活躍できる人材を育成することを目指して、統合基礎看護学講座と広域生涯看護学講座の2講座があります。

統合基礎看護学講座は、看護師教育課程を中心とした講座組織です。本講座は、臨床医学、基礎看護学、成人・老年看護学、精神看護学の領域から構成されています。本講座では看護教育の基盤となる医学に関する専門知識とともに対象の特性にあわせた看護を教授しています。さらに、看護実践に直結する看護技術・看護過程・看護倫理・看護管理・教育方法、各健康段階における対象者のライフスタイルの変容・セルフケアの確立・危機介入・生活の質の向上・対象者とその家族へのケア、精神行動の特徴とその援助方法について教育・研究を行っています。

広域生涯看護学講座は、人が生まれる前から亡くなるまでの生涯を通じて、医療機関も含めた地域の様々な場で提供される看護ケアに関する教育・研究を行う講座です。講座は、公衆衛生看護、在宅看護、母性看護、小児看護の4つの領域が含まれます。個人・家族・地域集団に対する健康支援技術やシステム構築、女性のライフステージを通じた性や生殖に対する支援、子どもと家族の成長発達に応じた支援に関わる看護学の発展を目指すとともに、保健師の育成も行っています。

平成27年度からは、保健学専攻修士課程に助産学コース(募集人員:7名)が設置されました。

ページ上へ

看護学分野カリキュラム

単位の修得

  • (1)共通科目の中から次の3科目5単位を含む7単位以上を選択履修する。
    保健学研究論:2単位、国際社会とチーム医療:2単位、保健・医療とIT:1単位
  • (2)専門科目:14単位以上
    指導教員の指定する分野の専門科目の特別研究10単位を含む14単位以上を履修する。
  • (3)残りの9単位以上は、共通科目、各分野専門科目から選択履修する。
  • (4)専門科目については、専攻内の他分野の専門科目を履修することができる。

共通科目

授業科目 単位数
先端医療論 2
保健学研究論 2
国際社会とチーム医療 2
保健・医療とIT  1
医療安全管理学  1
医療と生命倫理 2
がん医療支援論 2
コンサルテーション論 2

専門科目/看護学分野

授業科目 単位数
看護研究方法論Ⅰ 2
看護研究方法論Ⅱ 2
看護教育論 2
看護組織・マネジメント論 2
基礎看護学特論Ⅰ 2
基礎看護学特論Ⅱ 2
臨床看護学特論Ⅰ 2
臨床看護学特論Ⅱ 2
発達看護学特論Ⅰ 2
発達看護学特論Ⅱ 2
地域看護学特論Ⅰ 2
地域看護学特論Ⅱ 2
看護学特別研究 10

ページ上へ

助産学コースカリキュラム

単位の修得

  • (1)共通科目から次の3科目5単位を含む7単位以上
    保健学研究論:2単位,国際社会とチーム医療:2単位,保健・医療とIT:1単位
  • (2)専門科目から次の3科目14単位
    看護研究方法論Ⅰ:2単位,看護研究方法論Ⅱ:2単位,看護学特別研究:10単位
  • (3)専門科目の選択必修科目から9単位以上

注:助産師国家試験の受験資格を得るためには、助産学専門科目の28単位を修得しなければならない。

共通科目

授業科目 単位数
保健学研究論 2
国際社会とチーム医療 2
保健・医療とIT  1
医療安全管理学  1
医療と生命倫理 2

専門科目/看護学分野

授業科目 単位数
助産学
専門科目
基礎助産学
リプロサイエンスⅠ
リプロサイエンスⅡ
Women's Health
助産診断・技術学Ⅰ
助産診断・技術学Ⅱ
助産診断・技術学Ⅲ
地域国際母子保健論Ⅰ
助産マネージメント論Ⅰ
助産マネージメント論Ⅱ
助産学実習Ⅰ
助産学実習Ⅱ
選択必修
科目
高次助産診断・技術学演習
周産期の薬理学
Women's Health補完代替医療
生命倫理・遺伝相談カウンセリング論
Women's Healthヘルスプロモーション特論Ⅰ
Women's Healthヘルスプロモーション特論Ⅱ
地域国際母子保健論Ⅱ
助産学総合実習Ⅰ
助産学総合実習Ⅱ
看護研究方法論Ⅰ
看護研究方法論Ⅱ
看護学特別研究 10

ページ上へ